AT&T向けのタブレット「Moto Tab」発表。Lenovo TAB4 10 Plusの派生モデルか

AT&T向けのAndroidタブレット、「Moto Tab」が発表されました。なお、本機種はMotorola MobilityではなくLenovo本体の公式ブログにてアナウンスされています。



Moto Tabは10.1インチ 1920×1080(FHD)のディスプレイを搭載するAndroid 7.1のタブレットです。
Snapdragon 625にRAM 2GB/ROM 32GBと控えめなスペックですがLTEデータ通信に対応しバッテリーは7000mAhの大容量、価格は$299.99です。


オプションパックが2種類用意されていて、「Home Assistant Pack」ではデュアルマイク内蔵のスピーカー付きスタンドが付属します。


もう1つの「Productivity Pack」には、専用のタッチパッド付きBluetoothキーボードと、それを一体で持ち歩けるフォリオケースが付属。


Motoを名乗る製品でありながらLenovoサイドから発表されているということでお気付きの方もいるかと思いますが、Motorola Mobilityが開発・製造している製品ではありません。
公式画像のファイル名や仕様などから察するに、「Lenovo TAB4 10 Plus」をリネームし、AT&T向けに一部仕様を変更した機種と考えられます。

まとめ


この知らせを聞いて、今のLenovoの方針からするとタブレットをMotorolaに振り分けるのは考えにくいな、という違和感があったのですが、内容をよく見るとLenovo側の製品を何らかの事情でMotoブランドで出しているというだけの物でした。本当のMotorola製タブレットの復活を待っている方はがっかりな知らせかもしれませんね。

新規開発か流用かの違いはありますが、Motorola Mobility製でありながらLenovoブランドで発売されているLenovo K8シリーズの逆パターンといったところでしょうか。
ブランドの看板を汚す行為ではないか、というようなファンの心象はともかく、両ブランドのラインナップを無駄なく補い合えるのはグループ全体のモバイル事業が明確に整理されてきた利点が発揮されている場面ではあるでしょう。

おそらくはMoto Z2 Forceも取り扱っているAT&T側からの販売上のメリットを考えた要望などで生まれたイレギュラーでしょうか?
Motorolaと縁の深い米国キャリアというとVerizonがまず浮かびますが、その象徴であるDROIDシリーズの動きが今年はないこと、その一方でAT&T向けで今回のような特殊な動きが出ていることなどを見ると構図が変わり始めているのかもしれません。

Source: Lenovo公式ブログ

この記事をシェアする