日本版「Moto X4」発表。27日発売、53,800円+税

26日、「Moto X4」の日本発売が正式に発表されました。

「Moto X4」正式発表。防水防塵・デュアルカメラ搭載

「Moto X4」は9月に海外で発表された機種で、詳しくは上の記事をご覧ください。

約2年ぶりの”X”


「Moto X」シリーズといえば、Google傘下時代に始まった先進的なUXが特徴のフラッグシップシリーズ。
Moto Modsという新たな特徴を持った「Moto Z」シリーズが最上位機種としてなってからはしばらく登場しておらず、2年ぶりに”X”の名を冠したモデルがこの「Moto X4」です。

現行のラインナップにおいてはZシリーズの下に位置するのでかつてのMoto Xシリーズとは少々性質が違う面もありますが、「Moto Actions」や「Moto Display」に加えて「Moto Key」という新たな機能が加わり、Windows PCのログインにMoto X4の指紋センサーを利用できるなど新しい利用方法が提案されています。

また、Motorolaの多くの機種で採用されている撥水コーティング止まりではなくIP68の防水性能を備えているほか、最大4台のBluetoothスピーカーを同時接続できるワイヤレスサウンドシステム、デュアルカメラなどの新たな機能も追加されています。


スペックとしては、Snapdragon 630 / RAM 4GB / ROM 64GB、ディスプレイは5.2インチ 1920×1080(FHD) IPS液晶、バッテリー容量は3,000mAh。初期OSはAndroid 7.1.1です。

通信方式はLTE/W-CDMA/GSMに対応し、LTEバンドはBand 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/40/41です。
この仕様からするとおそらく、日本に投入されるモデルはAPAC地域向けの「XT1900-2」でしょう。

同じく今月発表・発売された「Moto G5S / Moto G5S Plus」と同様に、au VoLTE対応で3キャリアの通信網への対応を謳っています。

Moto X4の中にはAndroid One準拠のモデル(Project Fi向け)が存在しますが、あくまで一部モデルに対しての物であり、日本で発売される通常モデルにはアップデート保証はありません。

カラーはSuper Black / Sterling Blueの2色で、ブラックは10/27、ブルーは11/2にそれぞれ発売されます。価格は53,800円+税です。

まとめ


熱狂的なファンも多いシリーズなので、「これはMoto Xじゃない!」など色々と意見はあるでしょう。
私もMotorolaファンになるきっかけがこのシリーズだったのでやはり”X”の名には思い入れがあり、多少思うところはあります。具体例を挙げれば、「重要な機能の1つとしてMoto Displayがあるのに、有機ELではなく液晶なのはもったいない」などですね。

ただZシリーズにフラッグシップの役目を譲った今、あえて再び発売された「Moto X」を名乗る機種がどんな物に仕上がっているのか、見てみたい気持ちはあります。
発表当初は正直なところ「Gシリーズとあまり変わらないじゃないか」という印象を受けたのですが、「Moto Key」やワイヤレスサウンドシステムなど面白そうな新機能もあるようなので少し興味が出てきました。

価格は海外版からすると少し高めに感じました。直近で発売されたMoto G5Sシリーズがかなり海外価格に近い物だったので比べてしまうところもありますが、上下の各モデルとの序列を考えるとX4が5万円台になるのは致し方ないのかもしれません。

発売は早速、発表翌日に27日からということで、気になる方はぜひ家電量販店などに足を運んでみてはいかがでしょうか。

Source: 公式サイト(日本), シネックスインフォテック

この記事をシェアする