Alexa対応の新Moto Mods「Moto Smart Speaker with Amazon Alexa」発表

18日、「Moto Smart Speaker with Amazon Alexa」という新しいMoto Modsが海外発表されました。



「Moto Smart Speaker with Amazon Alexa」は、Moto ZシリーズでAmazon Alexaを利用できる追加モジュールです。

Amazonの音声AIアシスタント「Alexa」がMotorolaのスマートフォンで利用できるのは今回が初めてではなく、既にMoto X4への搭載が発表されています。

「Moto Smart Speaker」はAmazon Echoなどのスマートスピーカーに類する使い方をスマートフォンで可能にするもので、このモジュールには2つのスピーカーと4つのマイクが搭載されています。
単なるスピーカーModsではなく、本体のスピーカーより敏感な呼びかけへの反応や高精度な音声認識をする、専用機並みの使い勝手を実現させる狙いがあるのではないでしょうか。


Modsの背面は傾斜しており、定位置に設置しておいて家に帰ったらMoto Zシリーズを置く、ドックのような使い方にも適していそうです。


どのような時に光るのかは現時点の情報では分かりませんが、背面の小判型の部分は使用時に青く光るようです。なかなか格好良いデザインのモジュールだと思います。

1530mAhの追加バッテリーを内蔵しており、モジュール単体でのサイズは153.2 x 73.2 x 22.8 mmで重さは168gです。

まとめ


ビジュアル的にはとても惹かれるMoto Modsなのですが、いくつか大きな疑問が残ります。

1つは、通常のスマートフォンとしての利用スタイルでAlexaを使う分にはMoto X4のようなアプリレベルでの実装でも何ら不自由がないと考えられることです。

表示されているUIを見る限りはMoto X4に搭載されているAlexaアプリと同じアプリを使用しているように見えるので、対応方法は不明ですが、このモジュールの発売を機にMoto ZシリーズにもアップデートなどでAlexaアプリが入るのであれば、そちらこそが朗報かもしれません。

もう1つは、家でスマートフォンにこのモジュールを付けてスマートスピーカーにする…ということのメリットが見出だせないことです。

「Moto Smart Speaker with Amazon Alexa」は$149.99もするので、「Echo」と「Echo Dot」を両方買って2部屋で使えるようにしてもわずかにお釣りが来るほどの価格です。自宅でだけ使うならばスマートスピーカーそのものを買ってしまったほうが良いのでは…?という判断は早計でしょうか?

本体のマイクとAlexaアプリで利用する場合と比べてどの程度違うのか、あるいは既存のスピーカーModsと比べて価格差に見合う性能があるのか、など次第で評価が変わりそうな製品です。
日本での導入はAlexa自体の対応がまだなので遠い先の話かもしれませんが、海外のレビューなどが公開されるのを楽しみに待ちたいと思います。

Source: 公式サイト(US), 公式ブログ

この記事をシェアする