「Moto X4」正式発表。防水防塵・デュアルカメラ搭載

31日、約2年ぶりとなるMoto Xシリーズの新機種「Moto X4」が発表されました。



かつてはMotorolaスマートフォンのフラッグシップとなるシリーズでしたが、現行のラインナップにおいては「Moto Z」シリーズと「Moto G」シリーズの間の位置付けとなります。

「Moto X4」は、Snapdragon 630に3GBまたは4GBのRAMを組み合わせた5.2インチスマートフォンです。
ディスプレイはFHD(1920×1080)のIPS液晶を使用しています。バッテリー容量は3000mAhで、出荷時のOSはAndroid 7.1。


公式サイトを見るとまだスペックと最低限の情報しか載っておらず、他機種のページにあるような特徴の紹介などはないのですが、現時点で分かることを見てみましょう。

まず、Z2 ForceやG5S Plusに続いて背面にはデュアルカメラが搭載されています。
先の2機種の構成とは少々異なるようで、約1200万画素のデュアルピクセルAF対応カメラと、約800万画素の120°広角カメラという組み合わせになっています。

そして、撥水コーティング止まりではなく、IP68の防水防塵仕様です。
現行ラインナップにおいては貴重なので、防水を重視する方は注目ですね。

筐体デザインは金属フレームに両面ガラスを組み合わせたスタイル。他メーカーの機種では定番ですが、Motoでは新鮮かもしれません。



気になるネットワークと日本発売についてですが、通常であればMotorolaスマートフォンの場合は欧州向け・APAC向けのモデルが日本に持ち込まれることが多いです。

私見ですが、Moto X4に関しては欧州各国の公式サイトを見る限りLTE Band 19などに非対応となっており、日本でそのままSIMロックフリー版として販売されるモデルには見えません。
とは言え、現時点ではAPAC向けのモデルの情報がないので日本発売の可能性が低いとは言い切れないでしょう。もしEU向けとAPAC向けが別型番のモデルなのであれば、後者が日本市場を考慮したバンド構成になっているのかもしれません。

一方で、先ほど欧州モデルを見る限りあまり日本市場に適したバンド構成ではないと書きましたが、一方でイタリア版の公式サイトを見るとBand 41の項目に「AXGP」の表記があるなど、日本投入を予感させる点も見られます。

まとめ


スペックに関しては物足りなさもありますが、現状のラインナップに置けるポジションの問題もあるので妥当なところではないでしょうか。

残念なのは、ディスプレイが有機ELではなくIPS液晶という点。
もちろん液晶には液晶の良さがありますが、「Moto X」の名を冠するなら特に「Moto Display」の使用に適した有機ELであって欲しかったところです。

また、(2015年モデルはともかく)Moto Xシリーズと言えば扱いやすい素晴らしいサイズ感も魅力でした。
X4は画面サイズこそ5.2インチと前モデルより縮小していますが、幅73.4mm・重さ163gとサイズの割には大きめ・重めです。
こればかりは持ってみないことには分かりませんが若干不安の残るものではあります。

いずれにせよ、「Moto X」の復活は喜ばしい出来事です。後はどれほどファンの期待に添う物なのか、早く触れてみたいですね。

Source: 公式サイト

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