「Lenovo K8 Note(XT1902-3)」がインドで発売。Motorola Mobilityによる開発か

以前、Wi-Fi認証の通過をお伝えした「XT1902」ですが、思わぬ形で公に姿を現しました。

Motorola「XT1902」がWi-Fi認証通過。Helio P20を搭載


認証情報についてはこちらの記事をご覧ください。
「XT1902-1」「XT1902-2」「XT1902-3」の関連すると思われる3機種が同時期に認証を取得しています。


Lenovo K8 Note | Lenovo India

「K8 Note」は、MediaTekのHelio X23(MT6797D)を搭載する5.5インチスマートフォン。
4000mAhの大容量バッテリーや、1300万画素+500万画素の背面デュアルカメラが特徴的な機種です。

以前この「XT1902」についてお伝えした時はHelio P20(MT6757CH)とお伝えしていたのですが、8/21時点でのWi-Fi Allianceの認証情報を見ると、XT1902-1がMT6757CH、XT1902-2がMT6757CD、XT1902-3はSoCを判別できる記載なしとなっています。
同シリーズ内で異なる構成が用意されている機種の可能性もありそうです。

Lenovo K8 Note Review | Gadgets360.com

既にインドでは発売中の機種で、レビューなどの記事も公開され始めています。
画像の引用はしませんが、上記のレビューやLenovo公式サイトの画像を見ますと、ソフトウェアの面で非常にMotorolaブランドで発売されている機種に近い特徴がいくつか見受けられました。

具体的には、ホームアプリやサークルウィジェット、ステータスバーのデザイン(特徴的な「4G」のフォントなどがそのまま使われています)が分かりやすい点ではないでしょうか。

そして何より、上記のGadget360.comの記事中のスクリーンショットを見れば、設定アプリ内にLenovoの機種でありながら確かに「XT1902-3」というMotorolaの規則に沿った型番の表示が確認できます。

まとめ


(プレス画像の構図もMotorolaのものと似ていますね)

ハード的にはLenovoブランドの機種らしいデザインですが、ソフトウェアや型番の特徴、また認証がMotorola Mobility名義で取得されていることなど、深いレベルでMotorolaが関わった端末であることが読み取れます。

以前から伝えられているLenovoの戦略として、「スマートフォンはMotoに集約、ファブレットのみLenovoブランドに残る」という考え方に照らし合わせてみると今このような形でMotorola製造のLenovoブランドスマートフォンなるものが出てきたのは予想外でした。何らかの方針の変化があったのでしょうか?

Lenovoブランドのほうが強い地域ということであれば納得が行くのですが、「K8 Note」の現状の販売地域はMotoブランドの機種も多数投入されているインドというのがまた不思議ですね。

ZUI搭載のMotoブランドスマートフォンやLenovoブランドのMotorola製スマートフォンなど、今年はLenovo傘下のスマートフォンブランドを巡る新しい動きが色々出てきました。機会があれば一度じっくり触ってみたいものです。

未発売の「XT1902-1」「XT1902-2」もLenovoブランドで発売される機種なのか気になるところです。続報があり次第、改めてお伝えします。

Source: Lenovo, Gadget360.com

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