中国版Moto Z2 Play発表。ZUKの「ZUI」を採用

グローバルでの発表や日本版の発表をこれまでにお伝えしてきた「Moto Z2 Play」ですが、27日に中国版が発表されました。



これまでに判明している認証情報などから、中国版の型番はXT1710-08と思われます。

なぜあえて特定の地域での発表を取り上げるのかと言いますと、今回の「Moto Z2 Play」の中国モデルには他のモデルとは大きく異なる点があるのです。

ZUKブランドで使われてきた「ZUI」を採用

「Moto Z2 Play」正式発表。厚さ5.99mmの薄型ミドルレンジ機


ハード的には中国版のMoto Z2 Playも一般的なモデルと同等(一部キャリアモデルのみ指紋センサー無しになるようではありますが)なので、初出時の記事をご覧いただければと思います。



中国版Moto Z2 Playは、Motoブランドの端末としては初めて、正式に「ZUI」と呼ばれるUIを採用して発売される端末となります。


「ZUI」はこれまで、Motorolaと同じLenovo傘下の「ZUK」ブランドのスマートフォンに搭載されてきた独自UIです。

昨年あたりから、「Lenovoの戦略上ZUKを廃止してスマートフォンはMotoブランドに統合するのではないか」という噂がまことしやかにささやかれており、その一環としてZUKスマートフォンの代替として一部のMotoスマートフォンにZUIを組み合わせたモデルが登場するのではないかと考えられていました。

実際に中国のMoto Zユーザーを対象にZUIのBetaテストを行っていると報じられたこともあります。

今回の「Moto Z2 Play」への採用は、まさにそれらを証明する形となりましたね。




AOSPに近いMotoブランドのUIとは大きく異なり、かなり大幅に外観に手を加えられたUIです。

ZUKスマートフォンには、ホームボタンを多機能化した「U-Touch」と呼ばれる機能などもあるのですが、そういったものも盛り込まれているのか気になるところですね。


現地での価格は3299元とのことで、執筆時点でのレートでは日本円にして約54,082円。
日本を含めた他国のモデルとそう変わらない価格です。

まとめ


Lenovo傘下でのMotorolaが今後どのようになって行くのかを占う上では大きなトピックだと思います。

かねてより耳にしていた話ではありますが、いよいよ始まったか、というのが正直な感想です。

どちらのUIを搭載するかは各市場におけるリサーチを踏まえてのことでしょうから、外野である日本のユーザーとして良し悪しをコメントする気はありませんが、ぜひZUI版のMoto Z2 Playも機会があれば参考までに触れてみたいと思っています。

Source:Motorola(CN)

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