「Moto X 1st(XT1052)」レビュー

いい加減買わないとまずいだろう(?)ということで、今更ですがMoto X 1st Gen.のXT1052というモデルを購入しました。

と言っても至って個人的な話で、このブログの更新通知用Twitterアカウントを@XT1052というSNにしているのに、当の本人はXT1052を持っていないというのも誠意がないから…というだけの話です。


(左:XT1052、右:XT1058)
Moto X 1st自体を持っていなかったわけではなくて、XT1058(AT&Tほか)を所有しているのと以前XT1055(U.S. Cellular)を持っていました。
XT1058に関しては上の写真のようにMoto Makerモデルのパーツを集めてカスタマイズを楽しんでもいます。


XT1052というモデルは、ヨーロッパやアジアなどで販売されたグローバル版にあたります。
そして、数あるMoto X 1stのモデルの中で唯一、日本で使われているLTEバンドと合致する物が含まれているモデルでもあります(Band 3のみですが)。

今回入手した個体は、ソフトウェアのバージョンを見ると”GB”、イギリス向けの物のようです。


幅65.3mmのコンパクトなボディにほどよくラウンドした背面、そして4.7インチという小さすぎない絶妙な画面サイズ。
2017年現在の視点でも、非常に扱いやすく魅力的なサイズ感です。


Moto Displayなどの便利な機能は現行モデルにも通じています。


Moto X 1stにはGoogle Driveの50GBボーナスが付いていました。
残念ながらオファーの有効期限が既に終了してしまっているので、今購入しても受け取ることはできません。


Moto X(XT1052ほか)のスペック表 | Hello Moto!

詳しいスペックの説明は上記のページを参照いただくものとして省きますが、この機種はSnapdragon S4 Proに属するMSM8960TというSoCを搭載しています。

MSM8960(Snapdragon S4)のGPUをAdreno 320にアップグレードした物で、一般的にSnapdragon S4 Proとして広く使われていたクアッドコアのAPQ8064とは別のものです。


OSはAndroid 5.1までアップデートされており、最新版のソフトウェアではセキュリティパッチは2016年4月1日分まで適用されています。
実に発売から3年近く後のことで、かなり息の長い機種だと思います。


この機種が発売された頃を考えると、各社のハイエンドスマートフォンは5インチ台の画面サイズやフルHD解像度が主戦場になりつつあった時期です。
そういった流れによって、電話機としての扱いやすさを損ねてしまったり、高解像度化に処理能力が追い付いていないような機種も散見されました。

その中にあって、本体のサイズにしてもスペックにしても、非常にバランス感覚の優れた1台だと言えるでしょう。

今見ても使いやすくバランスの取れた仕様は魅力的で、代わりになり得る機種が出ていないのは惜しいと改めて感じました。今なお根強い愛好家がいるのも頷けます。

この記事をシェアする