「DROID Turbo (XT1254)」レビュー

(※本記事は筆者の所有する別サイト「GeekDays」にて以前公開していたレビューを一部修正の上移転したものです)
米Verizon向けの「DROID Turbo(XT1254)」を購入したのでレビューします。



センサーキーを採用しており、画面下に3つのキーが並んでいます。


背面はRAZRシリーズのようにカーボンケブラーが使われています。
このタイプの他にバリスティックナイロンという軍用のこれまた高耐久な素材を用いたモデルもあり、そちらは繊維の編み目をそのまま活かしたような一風変わったデザインになっています。


カメラ周りの2つのLEDなどはMoto XやNexus 6にも似た最近のMotorola端末共通の装備ですね。

カメラ自体はF2.0のレンズに2100万画素のセンサーと前述の2機種とは違う部品になっています。
Motorola端末のカメラにはあまり画質の期待はしていないのですが、Xよりは多少よく撮れるかな?という印象。
画角はかなり違ってDROID Turboのほうが広角です。


出来るだけ外装に開口部を作りたくないのか、「音量キーがSIMトレイになっていて外れる」という非常に珍しい構造になっています。爪で引っかけられるようになっていてピンも要りませんし上手いですね。

こういった地道な工夫の成果なのかは分かりませんが、ボディの剛性の高さは素晴らしいです。使っていて安心感がありますね。

この作りの良さはMoto X 2ndやNexus 6、以前に購入したRAZRやRAZR Mでも満足でしたし、Motorolaのスマートフォンの真面目な物作りには惚れ惚れします。
Lenovo傘下になったこれからの機種がどうなるかとても心配なのですが…それはさておき。




ソフトウェアはMoto Xと似ていて、方向性としてはほぼAOSP準拠のシステムにMotorola独自の機能を少し乗せた感じ。
Moto Xで重宝しているジェスチャー系の機能(手をかざして画面を点ける、振ってカメラを起動するなど)が同じように使えるのは嬉しいです。


OSはまだKitKat。Lollipopのアップデート自体は予定されているので楽しみです。

5.2インチWQHD(640dpi)というとても高精細なディスプレイにSnapdragon 805,RAM 3GB,3900mAhのバッテリーとMotorolaのスマートフォンとしては現状最強の機種です。

ディスプレイの美しさも動作も満足ですし、このサイズでNexus 6よりも大きいぐらいのバッテリーを積んでいるだけあって電池持ちも特に不満はありません。

物自体は文句無しですが北米キャリアのモデルなのでLTE Band 1に対応していないのが痛いところ。
band 3はあるのでキャリアと使用地域次第ではなんとかというところでしょうか。

今回購入したDROID Turboは米Verizonの専売モデルですが、ほぼ同等の国際版としてMoto Maxxという機種も存在します。
実用性を考えるならそちらがおすすめですね。

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