「Nexus 6(XT1100)」レビュー

(※本記事は筆者の所有する別サイト「GeekDays」にて以前公開していたレビューを一部修正の上移転したものです)

GoogleブランドのAndroidリファレンス機、Nexusシリーズの最新モデル「Nexus 6」を購入したのでレビューします。



Nexus 6の製造は、シリーズで初めてMotorolaが担当。箱にもロゴが入って入っていますね。


今回は32GBのクラウドホワイトをGoogle Playで購入しました。

Google Playでの端末購入は海外からの発送になります。

かなり時間がかかった方の話もNexus 7の時などに聞いていたので少々心配だったのですが、順調に行けば輸入にしてはかなり速いのですね。
5/18 01:00頃に注文したのですが、翌々日、20日の昼に届きました。

さて、このNexus 6ですが、これまでのNexusシリーズからすると異例なほどに通常のMotorolaブランドで発売されている端末の面影があります。

Moto X 2ndと並べてみましたがデザインは瓜二つで、まるでMoto Xの6インチ版のような雰囲気。


アルミフレームの形やフロントスピーカーのデザインなどそっくり。ボタン配置も一緒です。


特徴的なカメラ周りのリングも同じデザインです。画質は…どっちもちょっと…。


さすがに6インチディスプレイとなるとかなりの大きさですね。

と言った具合で、見た目はいわば「大きいMoto X」そのものです。
実際に、中国市場ではNexus6をベースに通常のMotorolaスマートフォンとして作った「Moto X Pro」なんてものがあったりするのでその例えは本当の話だったりもしますが。

中身はNexusシリーズなのでもちろん素のAndroidですから、Moto Xのような気の利いたジェスチャー機能などはありません。
動作は、Android端末トップクラスのWQHD解像度を背負っている割には良好だと思います。Moto X 2ndと比べると少し発熱が大きいようにも感じました。

ファブレットを使うのは1年ちょっと前にSONYさんからZ Ultraをお借りしたとき以来なのですが、同じファブレットというカテゴリーでも5.96インチと6.44インチだと数字以上に感覚が異なりますね。
6.44インチのZ Ultraでは「持ちやすいタブレット」という印象だったのが、Nexus 6だともう少しスマートフォン寄りのサイズ感で多少片手でも自由が効く感じです。

ここ数ヶ月、ファブレット感覚で使えるコンパクトな7インチタブレットとして「AQUOS PAD SH-06F」を使っていたのですが、いかにコンパクトなタブレットといえど6インチクラスのファブレットとの差は感じますね。

7インチだと「今日は使わなさそうだしいいや」と置いていく日も多かったのですが、Nexus 6ならスマートフォンをもう1台持つのとそう変わらない感覚で入れておけるのでだいぶ気軽さが違います。

個人的にスマートフォンよりも大きいデバイスを導入する時に最大のハードルだと思っているのがこの「意識せず毎日持ち歩けるか」というラインで、結局ここをクリアできないと生活に溶け込むデバイスにならないので絶対に使わなくなるんですよね。

最新のOSが体感できることやカスタム関連のコミュニティーの盛んなことを求める方以外にも、ファブレットというカテゴリーの良作として純粋に勧められる端末です。

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